マシンガンのようにキューバの衝撃をぶつけられ続け疲弊した我々は、 一旦宿に戻って眠りについた。 キューバの夜を全力で楽しむためだ。 目が覚めた時はすでに日が暮れていた。 スラムも暗いと幻想的な景色に変わるものだと思いながら、 ごみのにおいに鼻を…
おなかがすいてきた。時間は13時だ。 ご飯を追い求め街を歩く。どこにもお食事処がない。キューバの人はお酒を飲むばかりでほとんど食事をしないらしい。街にはバーとカフェしかない。 餓死の恐怖を感じながら路地の一角に小さなお店を見つけた。 恐る恐る突…
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